当院では、患者さんにとって利便性が高い院内処方を採用しています。
院内処方と院外処方
院内処方と院外処方は、処方された薬をどこで受け取るかの違いがあります。
院内処方は、病院やクリニックの中にある薬局で直接薬を受け取ります。
院外処方は、医療機関で処方箋をもらい、それを患者様自身が外の調剤薬局に出向き、薬を処方してもらう方法です。
院内処方のメリット
院内処方には以下のメリットがあります。
- 利便性:診察とくすりの受取りが同じ場所で完結するので、患者様の移動の手間と時間が省ける
- 経済性:会計が一回ですむ上、院外処方と比べて自己負担金が少ない
- 即時性:診療後すぐに薬を受け取れるため、治療を迅速に開始できる
- 連携:医療機関内に医師と薬剤師がいるため、患者様への薬の説明がスムースに行われる
- 情報の一元管理:診療情報と薬剤情報が一括で管理できるので、薬の変更やアレルギー歴等の確認が容易になる